iAUDIO9はFlashプレイヤーが盛り込まれているのだけど、実際の仕様とは公開されていない。
うーん・・・。
とりあえずサポートに質問。
Q.
~略~対応しているFlashのバージョンやファイルの設定、制作上の注意など教えていただけないでしょうか。
また、iAudio9はキーも特殊ですので、Flashで取得できるキーイベントなども知りたいところです。
どのキーがPCならどのキーにあたるなど。~略~
で、返答が
A.
iAUDIO 9にて動作するFlashなどの設定、バージョン、制作上の注意等は申し訳ございませんが分りかねてしまわれます。
また、再生させるflashによってもボタンの配置は異なるため、一定の決まりは御座いません。
再生可能なものや対応可能なものはお手数ですがお客様ご自身でお確かめ頂くことになってしまわれます。
ご理解頂きますようお願い致します。
まあ、想像はしていたけどね。
キーの話とかは俺の質問の仕方が悪かったかね。
ってことで、まずはどのボタンがどんなキーコードを返すか判定しないとな。
早速イベント取得して表示するASを作成。
とりあえずFlash Liteだろう、こんなプレイヤーだし。
とおもって1.1で書き出して見るもだめ。
2とかもそりゃだめ。
結局動いたFlashのバージョンは
FlashPlayer9
ActionScript2
これでとりあえず動いた。
面倒なのでいまんとこFP10とかAS3は試してない。
で、どのボタンがどのKeyCode返してくるかは以下の通り
ボタン | キーコード |
---|---|
再生 | 39 |
戻る | 37 |
上(右上のキー) | 38 |
下(左下のキー) | 40 |
センター | 101 |
上スライド(左下から右上に) | 104 |
下スライド(右上から左下に) | 98 |
音量UP | 33 |
音量DOWN | 34 |
という感じに。
なんかちょっと変わったボタン操作の割りに、普通に取得できた。
スライド操作は長くスライドしたら・・・とかって判定はASでしないといけないだろうけど、スライドする行為自体をひとつのボタンとして読み取れるので、キーの数は意外に豊富。
ということで今回の調査はここまで。
しかしこんな小さいサイズのDAPでFlash使ってすることがあるのだろうか。 画面も小さいし。
なんてヤボはいわないで、せっかくなんだから遊び倒したいなと思います。